リハビリテーション

わたしたちは、「入所」、「通所」、「訪問」の3つのリハビリテーションサービスをご提供していますが、それら全てに

  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士

の専門職を配置し、3職種連携リハビリテーションを提供しています。

入所リハビリ
通所リハビリ
訪問リハビリ

入所(ユニットケア)

サンスマイル北野は全室個室のユニット型介護老人保健施設です。

全室個室であることに加え、ユニットケアを取り入れることで、ご入居者様お一人おひとりのその人らしい暮らしを可能にしました。

ユニットケアとは

施設の居室(個室)を10人のグループに分け、それぞれを一つの生活単位(ユニット)としています。ユニットごとに食事や入浴、行事等の日常生活を送ることで、他のご入居者様や施設の職員と社会的関係を築くことができ、また家庭的な雰囲気の中で入居者の個性に合わせたきめ細かいサービスの提供ができます。

看取りケア(ターミナルケア)とは

人生の終末期に対応させていただくケアです。
延命を希望されない方に対し、苦痛の緩和を目的とした医療の提供、生活の質の維持を優先した介護・看護を受けていただけます。
その時々の体調に合わせ、本人様・ご家族のご希望に沿ったケアを行うことで、残された時間を充実させて穏やかに最期を迎えていただけるよう援助いたします。

ご入居者様がありのままの姿で、元気な生活を送っていただける環境を提供することが、私たちに求められている役割です。サンスマイル北野では、近隣病院との連携はもとより、歯科医師による定期診察で安心の医療体制を提供いたします。
さらには常勤の看護師による24時間体制のモニタリング、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの充実した専門スタッフが健康維持やリハビリテーションにおいても万全の体制を備えています。

通所リハビリ

当施設では1日45人の方に通所していただいています。

心身機能の維持と回復を目的としたリハビリやお食事、入浴などのサービスを行う施設です。理学療法士、作業療法士が個別に計画を立てて自立した日常生活を送れるように援助します。
また、レクリエーションなどの活動や利用者様同士・職員とのふれあいを通して、生き甲斐づくりを行います。

訪問リハビリ

セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)による、それぞれのリハビリを受ける 事が出来ます。理学療法士は歩く・立ち上がるなどの大きな動きや活動性について、作業療法士は家事などの細かな動きや認知機能について、言語聴覚士は食事(嚥下機能)や発声について大きく関わります。

活動の目標(例:買い物や料理がしたい、外出がしたい)に合わせて、実際にリハビリで行うことが出来ます。
通所サービス利用が困難な方や、身体的に利用困難な方を自宅でリハビリを行い、身体機能の向上・低下防止。精神的な安定を図ることが出来ます。
ご本人様のリハビリだけでなく、ご家族様にも関わることもできます。
例として、介護・介助方法の指導や、自宅内の環境を整える。
CM と細かく情報共有を行うだけでなく、他に利用されているサービスへの(リハビリ関連 における)サポートも行います。